2015/06/19

マタニティフォト

二人目のお子さんがお腹にいる方から、マタニティフォトの依頼を頂いた。
妊婦さんという神秘的な時間を、美しく、ハッピーに切り取る方法を考えた。
でも違った。






「もうすぐ産まれてくる赤ちゃんに会えるのがとても楽しみ!」
「だけど、この子と二人で過ごせる時間が、もうすぐ無くなるのかと思うと泣けてくる...」

正直驚いた。
そんな感情知らなかった。

撮影前に、ゆっくり話す時間が大切だってことを改めて感じた。
僕はいつも、相手が何を大切にしているか?ってことがとても気になる。
それが分からないと、カメラを構えることができない。
どんくさいかもしれないけどね。

結局、普段遊んでいる公園や海岸で、
普段どおりに遊んでもらった。
僕の存在は無い。

気取らない二人の時間が、
何よりも大切だと思ったから。